2007/12/04

連続と離散

これからおいらが一生付き合っていくと思われるこの問題.
まぁ,簡単に言うと前者がアナログであり,後者がディジタルである.

と言っても,なかなか意識しづらいのがこの問題.
安い柱時計,つまりカチカチと音がするタイプは“ディジタル”であり.
切れ目無く秒針が動く高そうな時計が“アナログ”なのである.
個人的にはアナログな時計が欲しいのですが.

人間は完全にアナログな感じです.
大体これくらいという大雑把なことができるのは人間の強みです.
しかし,コンピュータはそういうことが非常に苦手です.
曖昧に,微妙になればなるほど,計算量が加速度的に増えます.
これが“0”と“1”だけに切り換わったら.
微妙な所に割いていた計算量を全て,処理に持っていくことができます.
つまり,アナログと比べ処理能力が加速度的に速くなるということです.

計算機,つまりコンピュータが進化が著しい昨今.
2011年までには,アナログ放送は終了しディジタル放送に切り換わる.
連続であった電波は離散にとって変わる.
具体的に言えば.
晴れていれば綺麗に映るけど,雷がなると映りが悪くなっていたテレビ.
それが,雷が鳴ろうとずっと綺麗に映ります.
しかし,あるところで全く映らなくなります.
つまり“0”か“1”ってこと.
“0.5”ということがなくなるということ.

まぁ,実際はこんな簡単でなく,一切の送信方法をはしょっていますが.
しかし,この“0”と“1”の不利な点として.
映らないときは全く映らないことである.
しかし,これが本当に不利な点と成り得るのか.
例えば,ラジオリスナーならよくわかると思うのですが.
夜中にAMを聞いていると韓国か中国の音声が混じることがあります.
また,トラックの運ちゃんのトランシーバーらしき音が混じることもあります.
しかし,こういうことはほぼ皆無となります.
まぁ,これも引っ繰り返せば,聞こえるときは聞こえるんじゃねーのって言われそうですが.
ここは色々な技術により,そんなことは出来ないのですが.

ディジタルにはアナログと比べ情報の圧縮にも優れています.
まぁ,説明ははしょりますがそういうものです.
ここまで書くとディジタルが良いこと尽くめに見えます.
実際おいらも計算機が発展した現代では,ディジタルの方が圧倒的に有利だと思います.
ひねくれた物書きさんはアナログのよさを知れとか言うと思いますが.
ただ,ここで面白いことが.
理系はここでさらに情報を詰め込むためにあることを考えます.
どうすればいいか.
1秒間に1個の“0”と“1”を送っているところに.
1秒間に10個の“0”と“1”を送ればより多くの情報が送れます.
これが今の携帯電話(FOMA)だと大体24,000,000,000個の情報を送ってます.
これを更に送るとしたら…
いつかは凄い数になるかもしれません.
離散が徐々に連続に近づいています.しかし,どうしても同じ物にはならない.
この背反的な命題を解決することは出来るのでしょうか.
おいらみたいな凡人じゃ辛いですが,きっと誰かしら解決してくれることを.

あー,欲しいデータが取れねー.
実際取れるかどうかはかなり怪しいんだが.
もっとおいらが計算機に擦り寄っていかないとだめそうです.

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